I.R
ディレクション、エンジニアリング、デザイン—— 領域を超えた挑戦が、いつか重なり合う

I.Rさんの経歴を教えてください
IT業界に入る前には、家電量販店で携帯電話のショップ店員、オフィスで営業事務など、いろいろなことを経験してきました。事務として働いていた職場は、モチベーションの高い方が多くて、自分で起業する人もいたのです。その環境の中で自分も刺激を受けて、何かステップアップしたいと考えるようになりました。
「どこで暮らしたとしても活躍できるノマドワーカー的な力を付けたい—」それができる仕事は何だろうと考えた時に、IT業界やエンジニアを思い浮かべたのが今のキャリアの始まりだったと思います。そういえば、事務職の時からエクセルでの作業を効率化しようと、マクロを勉強して自動で資料作成できるようにしたりと、もとから効率化が好きだったのもあって、“IT”が思い浮かんだのかもしれません。
IT業界に挑戦しようとした当時、未経験でのエンジニア募集は狭き門で難しかったのですが、Webディレクターとしてキャリアをスタートさせることができました。前職ではWebディレクターとして現場に入り、サービスの改善や統合に携わってきました。実際に仕事を経験してみて、この仕事は自分に合っているなと感じました。例えば、既存のサービスを改善する場合、まず、どこに改善ポイントがあるかを探し出すのですが、その探し出す手法もたくさんあるのです。さらに、その改善ポイントへの打ち手の立て方や改善方法そのものも無限に考えられます。多くの可能性の中から、自分で考えて新しいアイデアや解決策を実行できるのって「楽しいな」と純粋に思いました。
ディーメイクへ入社した理由を教えてください
ディーメイクと出会ったきっかけは、以前の職場で仕事をしていた方からの紹介でした。ちょうど転職を考えていた時に紹介を受け、まずは業務委託として、ディーメイクに参画することになりました。早い段階から社員になる話は上がっていたのですが、当時の現場の都合もあり、2024年11月にようやく社員として入社したという流れです。
入社を決めたのは、ディーメイクの事業展開の広さや、様々なことに挑戦できる環境に魅力を感じたからです。Webディレクターとして仕事をしていた時も、エンジニアとしても仕事をしてみたい想いはどこかにありました。取締役の中村からエンジニアとしての挑戦もできるという話を聞き、社員として入社することを決意したのです。その他にも海外へ事業展開することや、デザイン分野の事業など、様々な仕事に挑戦できる可能性があると聞いて、さらに魅力的に感じました。
入社後は、Webディレクターとして、「単語」としては知っていたものの、実際には触れたことのなかった技術についても、理解を深められています。例えば、AWSの「EC2」の機能に触れることができたり、バックエンド側など、経験のなかった領域に携われるのが面白いと感じています。直接、技術に触れたことで理解が深まり、これからWebディレクターとして仕事をしていく上でも、活かせることは多いと思っています。
現在、担当されている業務、業務のやりがいや難しさを教えてください
入社後まもなく、自社サービス「TopVoice」(経営者インタビューメディア)の改修を担当しました。前職までは比較的に大規模な現場へ長期で入っていることが多かったので、初めて会う方たちと対話して、少数体制で進めるというのは、ほぼ初めての経験でした。私にとっては多くの学びを得た印象的な経験となりました。
今までとは異なる環境の中で、スケジュールが遅れたり、トラブルもあったのですが、何とかリリースまで完了に至りました。問題点を通して、最初の認識合わせはどれくらいまですべきなのか、確認ポイントはどこなのか、Webディレクターとしての立ち回りはどうするべきだったのかなど、振り返る機会となりました。今後、違う現場や新たな仕事をする際にも重要なポイントを、体感を通じて再認識ができた貴重な経験です。
また、Webディレクターが対応する箇所も多く、がっつり案件に携わり、新しい方ともたくさん関わることができたのも印象深いです。
現在は自社サービス「DD STYLE」(無在庫EC代行サービス)の売上管理システムの開発をエンジニアとして関わらせてもらっています。今まで経験のないJavaで開発しているのですが、難しく、勉強しながら必死でやっています。エンジニアとしての動き方、仕組み作りのお作法など、いろいろ知ることができて経験値を積んでいるという充実感があります。改めて、エンジニアの方のすごさを感じています。今は、エラーが起きて、なかなか先に進めないことが多いのですが、リーダーに聞くとだいたいすんなり解決するんです。他の新入社員のエンジニアの方も同じプロジェクトを担当しているのですが、私よりスピードが速くて、手戻りも少ないので、刺激になっています。
仕事で大事にしていることを教えてください
Webディレクターには、上層部や他部署、様々なところから「こう改善して欲しい」という要望が下りてきたりするんですけど、自分の中で一度、「それって結局どういうことなのか」を理解するようにしています。
例えば、あるサービスで「予約ボタンが欲しい」という要望が下りてきた時に、それって実際は「予約数をもっと増やしたい」ということなのかなど、その要望の裏にある意図を読み取って考えることを大事にしています。
Webディレクターとして要件定義をして、指示書を作るにあたって、最初に決めておかないといけないことがいくつもあります。例えば、「予約ボタンはどこにあればいいのか」、「それはどういうシチュエーションで出るのか」など。下りてきた要望の背景など細かい内容を知っていた方が、開発する際に作りやすくなったり、手戻りが少なくなったり、確認の頻度が少なくなったりするので、後工程にもいい影響を生むのです。だから事前にいろいろと確認するのは大事だと考えています。
あとは、指示を出す時も、「誰が見ても分かるような指示」を出すことには気を付けています。例えば、ここに「予約ボタンを置く」というような時も、「色は何色」、「サイズはどれくらい」、「位置は何ピクセル」と、指示を見た人が「これってどういうことなんだろう?」という曖昧さがなるべくないように気を付けています。
以前の事務職でチャット上でも分かりやすいように伝え方を工夫した経験や、接客業で適度な図々しさや積極性が身についたのも今の仕事に活きているかなと思っています。
今後の目標やチャレンジしたいことについて教えてください
短期目標でいうと、AWSに触れる機会が多くなったので、開発をやりながら知識も増やしていきたいと思っています。AWSの資格も取ろうかと考えていて、勉強もしていきたいなと思います。
また将来的にはいつか、いろいろ自分でサービスを創ってみたいと考えています。ディーメイクで創っているような社会で役立ついろいろなサービスを創れたらいいなと思います。取締役の中村がいろいろとサービスを考えて生み出している姿を見ているのですが、それが楽しそうだなと(笑)。
私はまだ想像力がそれほどないので、今はまだ具体的に思いついたりしてないんですけど、これからいろいろな経験を積んで、そういうサービスも創りたいなと思っています。職種でいうとPdMにあたるのですが、ゆくゆくは目指したいなと思っています。

I.Rさんの趣味や休日の過ごし方を教えてください
普段は静岡からリモートワークをしています。徒歩圏内にスーパーが1つあるかどうか、夜はイノシシが出歩く可能性もあるというような場所ですが、とても穏やかで住みやすいです。ただ、たまには刺激が欲しくなって、休日は東京へ行くことが多いですね。時には刺激を浴びないと隠居生活みたいになってしまいますし(笑)。
休日、東京ではロック系のアーティストのライブを回ったり、たくさんの飲食店やお店のある光景に刺激をもらって、平日は静岡で穏やかな環境の中で仕事をするというようなメリハリをつけています。あとはネコを飼っているんですが、一日一緒にいられる環境もいいですね。
友人からの印象は、「意外と行動的」とか、「思い切ったことをするよね」と言われます。以前は東京に住んでいたんですが、突然ゆかりのない静岡へ移住した時には友人に言われましたね。自分自身で自覚はないのですが。
最後に、ディーメイクの魅力を教えてください
いろいろなことに挑戦させてくれる会社だと思います。未経験の分野でも寛容に仕事を任せてくれるし、様々なことに挑戦したい人に合っているのではないでしょうか。もちろんエンジニアやデザイナーとして、自分の今までの経験をもっといろいろ活かしていきたい方にとっても、周りの方から学びを得たり、刺激をもらえる環境があり、成長できる会社だと思います。新しい自社開発サービスの立ち上げ、動き出しの段階からアイデアを出しながら関われる機会もありますし、大規模なものから小規模なプロジェクトまで、様々なことに挑戦できる機会があるのはひとつの魅力なのではないかと考えています。
自分自身の実感としても、いろいろ挑戦させてもらっていますし、会社の皆さんも優しい人ばかりでありがたい環境です。また、何か問題が起きた時や要望を出した時にも、組織としての対応や改善が速かったりと、風通しのいい会社だと思います。